健康創造塾 病気 健康創造塾 病気 健康創造塾 病気 健康創造塾 病気 健康創造塾 病気 健康創造塾 健康創造塾
∥四百四病の事典∥
低酸症とは、食べ物を消化するために胃で分泌される胃液の量が少ない状態。 胃液の分泌が全くない状態は、無酸症といいます。
胃液は、強酸性で、pHは通常 1 〜 1.5 程度。胃酸とも呼ばれる塩酸、および酸性条件下で活性化する蛋白(たんぱく)分解酵素のペプシンが含まれており、これによって蛋白質を分解して、小腸での吸収を助けています。同じく酵素のリパーゼは。主に脂肪を分解しています。
胃液はまた、感染症の原因になる細菌やウイルスを殺菌したり、一部の有害物質を分解したりすることで、生体防御システムとしての役割も担っています。例えば、コレラ菌は胃酸によってほとんどが死滅してしまうため、大量の菌を摂取しない限り感染は起こりませんが、胃液の分泌量が少ない低酸症の人などでは少量のコレラ菌でも発症すします。
低酸症は、胃液を分泌する胃腺(せん)が委縮してしまう慢性胃炎が原因である場合が多く、高齢者に多くみられます。胃アトニーが原因である場合もあります。
胃液が少ないために、食べ物の消化作用に支障が起き、胃のもたれ、膨満感、胸焼け、食欲不振、軽い下痢など、さまざまな症状が現れます。
胃のもたれ、胸焼けなどの低酸症で現れる症状は、慢性胃炎、十二指腸潰瘍(かいよう)、食道がん、胃がんなどでもみられる症状であるため、異変に気付いたら消化器内科を受診して検査を受け、原因を確かめることが先決です。
医師の検査によって他の疾患が除外され、単に低酸症で胃液の分泌が少ないために、食べ物の消化作用に支障が起きている場合は、塩酸リモナーデなどの消化剤を服用します。
慢性胃炎による胃の粘膜の委縮も、胃腺の委縮も、元に戻すことはできません。安静を心掛ける、ストレスを避ける、消化のよい食事を取る、コーヒーや香辛料などの刺激物の摂取を避けるなど、日常生活の中で注意をしていきます。
ホームへ戻ります コンテンツのトップへ戻ります ページのトップへ戻ります
ホームへ戻ります 四百四病の事典のトップへ戻ります ページのトップへ戻ります
Copyright 2003〜 kenkosozojuku Japan, Inc. All rights reserved.